誰でもいいって訳じゃない

赤西とSMAP、その他J事務所のつまみ食い

愛が止まるまでは

「あなたを愛しています」



とアイドルに伝える為の手段には何があるだろうか。ファンクラブに入ること。ライブに行くこと。握手会に行って直接言うこと。ファンレターを書くこと。ラジオにメールを送ること。他にもあるかもしれないけれど、様々な方法がある。その中で今すぐに出来て、そして目に見える形で相手に届いたことが分かることは、「CDを買うこと」じゃないだろうか。

あなたの歌う歌が好きです、という理由で買う人もいるかもしれない。なんとなく良いなと思ったから試しに買ってみた、という人も。それでもその1枚を、お金を出して買うということは、それだけあなたに関心がありますよ、というサインなのだと思う。だって名前も知らない人のCDは買わないでしょう?

そんな事をしてなんの意味があるのか、それで事態が改善される訳じゃないよね?という疑問を持つ人も沢山いることでしょうね。そりゃそうですよ。CDが売れないことが問題ではないからね。だから、違う目的で買ってるんですよ。


「あなたを愛しています」


そのメッセージを伝えるためにCDを買ってるんです。「あなた達を愛しています」「あなた達の歌が好きです」「あなた達を応援しています」突き詰めればこんなにシンプルでどストレートなメッセージ。それを本人達に伝えたい、届けたい、届いて欲しい。問題の真相がどうなのかは、散々好き勝手に報道するマスコミの言葉なんかじゃなく、本人達の口から出ることだけだと十分に分かりきってる。今どんな事で悩み、苦しんでいるのか、それすらも分からない。それでもきっと、あの5人はファンの事を大切に思ってくれているだろう。だから、こちらからの気持ちをどうにかして伝えたい。その為に何が出来るだろう?考えて考えて、そして起こした行動の一つがこれなんです。



SMAPを愛しています」