草なぎ剛の長男感について語ろうか。
この前のごろーさんの記事に続いて今度はつよぽんについて語ろう。
なんでつよぽんについて語るのかと言われれば、Mr.Sのコンサートで披露したソロの「藍色のGANG」の格好良さに痺れたからです。今更かよ!というツッコミもあるでしょうが、私はツアーに参加出来てなかったので、DVDになってから初めてあのパフォーマンスを見たんですけど、何あれ。ヤバくない?!剛担生きてる??って感じだった。最近始めたばかりのギター一本抱えて出てきたと思ったら、ダンサーの女の子が持つマイクに口近付けて歌うって。何その演出誰が考えたの御礼に菓子折り送り付けるから名前と住所教えなさいって感じだった。「俺にハマると危険だぜ、途中下車は出来ないから」とか男気全開で歌われた日にはもう。ハマるしかないよね。いやー、格好良かった。色気全開だった。好き。ゴローさんソロもヤバイけど、二大ヤバイでした。見てない人で最近ゴローさんとつよぽんが気になるって人にはごり押しです、Mr.S。見るべき。そして落ちるべき。
アイドルの恋愛を許せる日は来るのか
仕事し始めると一週間があっという間で、週末の休みなんてもっとあっという間でビックリしてます。ご無沙汰です。某有名ジャニヲタブロガーさんの記事を読んで、どうしてもこれを書きたくなったので、書き殴りますね。
私の母がスマヲタを量産している話
稲垣吾郎の長女感が止まらない、堪らない
見た!?この前のスマスマ大運動会!!!
思わず書き出しから大文字の太文字だよね。いやぁ、面白かった!!!!!テレビってこんなに面白いんだ、と思った。そして、あの放送を見て自分の中にちょっとした波が来てる。
稲垣吾郎にハマりそう。
まさか。自分の中でまさか過ぎる。そこ行く!?って自分に問いかけたい。いや、エイトの丸にハマった時も思ったけど。だからDDって怖い。次に誰にハマるのか自分自身でも予測できないのが楽しい♪とか言ってたけど、全然楽しくねぇ。怖い。だってどこに踏み出しても沼しかない。コワイ。
で、タイトルに戻るんだけど、ゴローさんの長女感とは何ぞやって話ね。SMAPって家族感がすると思うんですよ。役割というか、キャラというか立ち位置というか。まぁ一個人の独断と偏見を垂れ流す場なので好き勝手書きまーす。どなたからも苦情は受け付けませんので、あしからず。
器用だけど実は心配性なママ中居さん(42)
特攻隊長で男気溢れるパパ木村さん(42)
美しいものが好きでミステリアスな長女稲垣さん(41)
マイペースでのほほんとしてる長男草なぎさん(40)
末っ子なのに一番大きくなっちゃった次男香取さん(38)
年齢順に見ても、このキャラクター設定はしっくりくると思うだよね。パパとママの年齢がタメってとこにもものすごい萌えとデステニーが詰まってるんだけど、それに触れると超大作の論文書けちゃうから今はそのパンドラの箱は開けません。うっかり触ると危ない。
じゃあなんでゴローさんが長男じゃなくて長女なのかって言われると、ゴローさんって女性っぽさを併せ持ってると思うんですよ。この前のISOROでもそうだったけど、人との付き合い方が女性のそれと同じ。仲のいい同性の友達がよく家に泊まりに来る、二人でいちご狩りに行く、あーんして食べさせ合ったりする。これ、女性同士ならよく見る光景だと思う。でもこれを男性同士でやってるのを見ると、途端に「え…(引)」みたいなリアクションになりがちなのが不思議というか理不尽というか。同性愛!?みたいに騒がれるのがなんだかなぁ、と思う。あ、脱線した。
あとメンバーへの接し方も長女っぽい。特に木村さんへの態度が顕著。日本一かっこいいパパが自慢で、好きで好きでしょうがない。パパのこと彼氏だと思ってる。その証拠がこちら。
・並んで歩いてるとだんだん木村さんの方に体を寄せていっちゃうゴローさん(無意識)
・隣にいるのにメールで「だーれだ?^^」と木村さんに送るゴローさん。
・木村さんに「それいいね!」って履いている靴を褒められて、「えっ、本当?嬉しい!」と喜ぶゴローさん。
・木村さんの誕生日に同じものをプレゼントしようかな、と思うけど「僕とお揃いの靴は嫌かな?せめて色違いにした方がいいかな」と悩むゴローさん。
・でも違う現場で履いてもらえればいいし、木村さんのことが大好きだから自分的には全然お揃いでもいいし、何より褒められたことが嬉しかったから、結局全くお揃いの靴をプレゼントしたゴローさん。
・苦手な揺れる乗り物に乗ったとき、あまりの怖さに「うわぁーーー!木村くーーーん!!!」と叫んで助けを求めるゴローさん。
・乗り終わった後「こいつテレビってこと忘れて俺の手握ってきた!!w」と木村さんに言われるゴローさん。
ね、めっちゃ長女でしょ?まだまだあるけどちょっと書ききれないんで、気になった人は後で各々調べるように。「きむごろ エピソード」とかで検索すれば山のように出てくるんで。一緒に沼にハマりましょう。
もちろん、ほかのメンバーに対しても優しいし大きな器で接してて、どんなにいじられても「それが僕の役目だから」と受け止めてるし、中居さんからどんな無茶振りされてもさらっとホームラン打っちゃうバラエティ力(りょく)を秘めてる。「年齢的にも僕が真ん中だから」と”SMAPの中間管理職”を自負していて、中居さんが「木村拓哉っぽい人、中居正広っぽい人は他にもいるけど、稲垣吾郎っぽい人はどこにもいない。それがSMAPの強み」と言っているように唯一無二の存在、キャラクターを貫いている。クールでミステリアスな外見に反して、喋りだしたら止まらないし、せっかちでちょっとおっちょこちょい。シャンパンと映画と胡蝶蘭が好きだけど、ガンダムと戦闘機のプラモデルとX JAPANも好き。ギャップの塊じゃん!!!!!
そこにきて、スマスマ運動会でのあの活躍。SMAP5人の50m走で意外な(失礼)瞬足を見せつけられてから、だんだんと「あれ、これヤバくないか…?」という予感がしていたけど、最後にMVPを取った瞬間に確信へと変わった。「来る…ゴローさんの波が来るぞ…っ!!」「でもヤダ!!その沼にハマりたくない!!つらいの目に見えてる!!!!」←イマココ
そんな心境の変化をジャニヲタ友達Nに伝えたところ、「もう逃れられないから諦めた方がいい」と言われました。うん…その通りなんだけど……。と煮え切らずに、まだ最後の悪あがきをしてジタバタしようと思ってる。次にゴローさんがなんか私の心のツボを押してくれたらきっと落ちると思う。要するにただただもっと萌えたいだけ。ほら、ドMだから。ということで、現場からは以上です。
失恋したいジャニーズランキング~まなな編~
SMAPというバラエティが終わる時
どうでもいい近状ですが、引っ越しました。
連日、荷物をまとめたり掃除したりそれをまた解いたり掃除したりで体中がバッキバキです。この時期、春から始まる新生活に心躍らせている人も多いんだろうなぁと思うけれど、あいにく私は一人暮らしをしていた都会から、実家のある田舎へと出戻りするだけなので、ちっとも心は躍らない。むしろ沈む。しかも8年も暮らしていた部屋を片付けたので、無駄に荷物が多かった。持ち帰る物よりも捨てた物の方が多かったのでは、っていうか確実に多かった。なんでもかんでも溜め込むのはやめよう、今度こそ部屋を綺麗に保てるようにしよう、と固く心に決めながら段ボールを組み立てていた。ちなみに、御曹司であらせられる嵐の櫻井翔さんは段ボールを組み立てられません。組み立て方をご存じないと思われます。こういう些細なことで(どうでもいい)ジャニ情報が出てくるのがジャニヲタだよねっ☆
さて、先日そんな引っ越しの荷造りにジャニヲタ友達のNが手伝いに来てくれた。っていうかNがいなかったら今回私は引っ越せていなかったと思う。マジ感謝。Nが持ってきた関ジャニ∞の十祭や嵐のPopcornのDVDを見ながら部屋を片付けていたんだけど、だから準備進まないんだよ!ということは重々承知です。ごめんなさい。夜中になって、NがSMAPのコンサートDVDが見たいと言い出したので、2002年の”Drink!Smap!"ツアーのDVDを再生した。これは、SMAPがCDデビューして11年目のツアーで、DVDに収録されているのは味の素スタジム(当時は東京スタジアム)の公演だった。奇しくもその前に見ていた関ジャニ∞はデビュー10年目に味の素スタジアムで十祭をしていたので、それぞれの10年間を振り返ってみていろいろと感慨深くなってしまった。
Nと「この時のSMAPはデビュー11年目だよ!」「中居さんいくつ?え、30!?」「慎吾ちゃん25ぉ!?!?銀髪ハァハァ抱いて!!!」とか言いながら見てたんだけど、今から13年前なので当然みんな今より若くて、でも木村さんと吾郎さんは何故か変わってなくて、つよぽんはチョナンカンだった。”Drink!Smap!"といえば、同じ時期に同じ名前の炭酸飲料がキリンから発売されていた。
ちょっと考えてほしいけど、アイドルグループの名前が付いた飲み物が発売されていたのである。ショップ限定とかヲタ向けにではなく、普通に全国で缶とペットボトルの両方が売られていた。これってめちゃくちゃすごいことなんじゃないかと思う。当時もなんとなくすごいなーと思っていたが、今冷静に考えてみたらすごい、めちゃくちゃすごい。事の重大さにびっくりする。それだけSMAPという存在が絶対的な国民的アイドルであり、世間の共通認識だったのだ。そしてそれは13年後の今も変わっていない。SMAPはこの13年間もずっと国民的アイドルで居続けた。CDデビューしてから24年間、結成してからは27年間売れない時期があったとはいえ、SMAPはずっとアイドルとして第一線で活動し続けてきた。最年長の中居さんと木村さんは今年で43歳になる。私は、こんなに長い間アイドルとして文字通りの第一線で活躍し、また人気と実力を兼ね備えているグループを他に知らない。
Nとそんな話で盛り上がった後、ふと私の中に芽生えた疑問がある。「SMAPはいつまでSMAPなんだろう?」
最近はライブツアーも二年に一度しかなく、昨年の27時間テレビで見せた45分間ノンストップメドレーでも中居さんが体力の限界を感じてテレビ画面から姿を消すシーンがあった。歌って踊ってコントもこなすSMAPのライブは一公演約3時間、いくら40台の男性が働き盛りとはいえ体力的なピークはもう過ぎているのではないだろうか。テレビや雑誌、映画、舞台などで活躍することはこれからでも出来るのかもしれない。でも、あの唯一無二の世界を創りだす、私たちファンとの距離が一番近くなるあのSMAPライブは一体いつまで…?と考えてゾッとした。昨年の「笑っていいとも!」のグランドフィナーレで、中居さんはこんなスピーチをした。
「やっぱり…バラエティっていうのは非常に残酷なものだなとも思います。歌の世界っていうのは、いずれライブとかやれば最終日があって。ドラマもクランクアップがあって、映画もオールアップがあって。なんか始めるときにその終わりを…ゴールに向かって…それを糧して進んでるんじゃないかなって思います。でも、バラエティは終わらないことを目指して進むジャンルなんじゃないかな、と。覚悟を持たないといけないジャンルなんじゃないかな、と。」(一部抜粋)
私にはない考え方、物の捉え方だったので、ものすごく衝撃的で、そして何故かとてもショックだった。その答えがここにある気がするのだ。「私たちは、SMAPというバラエティと見ているのではないだろうか」と。27年前に始まったSMAPというひとつのバラエティを私はのほほんと楽しみ、搾取し、そこにあるのが当たり前かのように思っているけれど、それは終わりのないゴールに向かってひたすらに走り、残酷な道だと知りながらも覚悟を持って突き進む五人がいるからなのだ。
私はジャニヲタをやめたいと思ったことはない。けれど、もしこの先ジャニヲタをやめたいと思うことがあるとしたら、それはSMAPというバラエティが終わる時だと思う。とんでもない発想を持ったSMAPのブレイン中居正広が考える、SMAPのグランドフィナーレとは一体どんな演出なのか。見てみたい気もするけれど、その100倍見たくないという気持ちがある。今のうちに、SMAPというバラエティをめいっぱい楽しんでおこうと思う。
脳内失恋を繰り返してもやっぱりまだ丸が好き
最近、丸に対する嫉妬がひどい。